人生は一度しかないから、同じ仕事を5年も10年もできない

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最近、寿司屋が10年も修行するのはどうなのか、みたいな議論がネットで流れている。

寿司屋の話は別として、ぼくは同じ仕事を10年もできないと思う。

人生は一度しかないのに、例えば気力・体力を保ち続けて働けるのが40年間だとしたら、10年も同じ仕事を続けたら、働く時間の25%を同じ仕事に使ってしまったことになる。20年だったら半分だ。

業界の環境が変わるとか、やっているうちに見えないものが見えてくるとか言われても、同じことをやっていることに変わりはない。コンサルにいたときには先輩が「長い間やっているとクライアントが変わってもどのプロジェクトも同じに見えてくる」と言っていた。

自分のキャリアを振り返ると、新卒のあとの6年をのぞいて大体2~3年タームでやることを変えている。

商社 新卒から6年間

MBA留学 2年間

コンサル 2年間

グロービス 3年間

起業 5年間

起業から5年経ったが、そのあいだにやることをがらりと変えている。

起業当初はグロービスの講師を年間300時間くらいやって、あとはワインのイベントをやっていたが、今はグロービスはほぼゼロでワインのイベントはほぼ人に任せて、自分はコンサル、起業塾、新規事業開発に時間を使っている。

このことは、ぼくの「いろいろやりたい性格」によるものだと思う。例えば、万理(妻)はハワイに30回旅行に行ったりしているのだが、ぼくだったら30回ハワイに行くくらいなら30カ国別のところに行きたいと思う。ということを言うと「行きたくないなら、もうハワイには連れて行かない」と言われるのだが、そういう話ではないということがわからないらしい。ハワイが嫌いなのではなく、一度しかない人生の時間を何に振り分けるかという話なのだ。

飽きっぽいと言われればその通り。でも飽きた仕事を無理やり続けるより、新しい仕事をフレッシュな気持ちでやって価値を出したほうがいいと思う。

一つのことをやり続けている人はもちろん素晴らしいし、尊敬するし、いつまでも必要な存在だと思う。一方で、いろいろなことを経験することももっと尊重されるべきだと思う。特に、今なかなか産業の構造変化が進まない日本だったらなおさらのことだと思う。

一度しかない人生、いろいろなことにチャレンジしよう。

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